パスガード

本日のキッズクラスに、

小学4年生の女の子が体験練習に来てくれました。

 

楽しそうに練習してもらえて、ぼくも嬉しかったです。

 

ありがとうございました。

 

また練習に来てくれると嬉しいです。

 

初心者クラスでは、マウントポジションとサイドポジションからの

関節技を紹介しました。

 

同じ関節技を時間を掛けて、反復練習をしてもらいました。

 

その甲斐があって、練習を重ねるごとに良い技になっていきました。

 

皆さんが上手くなっていくのを眺めていて、僕も嬉しかったです。

 

 

クラス中にもお伝えしましたが、

使い手の練度次第では、多くの技が危険なものになります。

 

特に今日の最後の技は、掛ける人がタップを取るために、

掛け急いだり、技の使い方を誤ると、

相手に大きな怪我を負わせてしまう「危険な技」でもあります。

 

 

 

技を使う人が、正しい知識を持ち、落ち着いて技を掛けることが、

安全面において、大変重要になります。

 

 

今回のクラスでも、関節技の手順とポイントだけでなく、

技の使い方にも焦点を当てて技の説明をしました。

 

相手に怪我をさせることなく安全に

タップを取る方法を紹介し、会員の皆さんと情報の共有できました。

 

でも、人は時間が経つと忘れる生き物です。

 

復習をしないと大切なことを忘れてしまいます。

 

ぜひ、この技のポイント等を忘れないために

今後も反復練習を継続し、この技を安全に使えるように、

体に馴染ませていただけたらと思っています。

 

考えなくても体が手順通りに、

自動的に動くようになることが一つの目安です。

 

その後に乱取りで使ってみてください。

 

 

 

また、技を掛ける側だけでなく、

技の受け手側の練度を上げることも大切です。

 

自分の関節の可動域、曲がる方向等を正確に把握することが常に求めれれます。

 

そして早めなタップの準備、

関節技を掛けられた際に関節の角度を自分で調整すること等々、

常に(怪我をしないための)良い判断が出来るように、心を落ち着かせて

練習に臨むことも重要です。

 

これらのことを頭の片隅において、

日々の攻守の練習に励んで頂けたら幸いです。

 

柔術を楽しむために

怪我を減らす努力を共にしてまいりましょう‼ご協力をお願いします‼ 

 

 

さて、休憩をはさんで、後半のクラスでは、

カワダさんが、とても良いクロスガードの解除方法を

紹介してくださいました。

 

どうもありがとうございます。

 

初めて僕も目にする技だったので、とても新鮮でした。

 

とても良い技なので、僕も試合で使えるように

沢山練習をしたいなぁ~と思います。感謝です!

 

 

さて、先週体験練習に来てくださった、

外国人の男性が入会しててくださいました。

 

どうもありがとうございます。

 

その方は、柔術青帯の柔術経験者で

タックルとパスガードが上手です。

 

今後の成長が楽しみです。

 

一緒に練習をしながら、

柔術の楽しさを共有出来たらと思っています。

 

今後ともよろしくお願いいたします。