タックルを切られた状態からのアタック

本日の初心者クラスは、

相手にがぶられた状態から、

相手のバックに回る練習、相手に接近して相手を倒す方法、

そして相手のタックルを切ってハーフネルソンで転がす練習をしました。

 

会員の皆さんも楽しそうに練習をしていただけて良かったなぁ~と思います。

 

最後にレスリングが上手な

会員のデイビッドさんに

タックルを切って相手のバックに回る方法を紹介していただきました。

 

説明が分かりやすくて僕も勉強になりました。

 

ありがとうございました!

 

 

次のクラスでは、

パスガードとそのパスガードの防ぎ方等を紹介しました。

 

紹介する技数を何時もより少なくし、

技をより細かく説明してみました。

 

今日の技も手順が複数あります。

 

その手順の一つ一つの動作に込められている

意味などを詳細に説明をしました。

 

説明後に、皆さん根気よく丁寧に練習を繰り返すことで、

一つ一つの動作の意味を理解していただき、

僕が思い描く技を再現してもらえたように思います。

 

1つの技と向き合い、

その技の理合いを深くまで理解することで

力に頼らない技になることを知っていただけたように感じました。

 

 

 

個人的に満足なクラスとなりました。

 

そして、いつも以上に沢山喋ったので酸欠になりました~(笑)。

 

呼吸方法を改善する必要がありそうですね。

今年の僕の課題の一つです。

 

 

さて、最後に、今週、特に力を入れている

怪我防止策の1つを紹介して、技術練習は終了となりました。

 

今週の怪我防止策のテーマとしては、

技を掛ける側の心構え、

技を掛けられる人の心構え(参ったをするタイミングなど)、

床への手の付き方、

受け身、

そしてオーバーワークについてなどでした。

 

 

来週も、会員さんと一緒に

練習での怪我防止策について考えいけたらと想っています。

 

僕からは、

「時間」と「強度」をテーマに

怪我防止策をお伝えできたらと思っています。

 

練習のご参加おまちしております。