こんにちは、水野です。
暖かい日が増えて、身体が動かしやすくなってきましたね~。
さて、本日の白帯クラスでは、
相手の道着の正しい握り方等を体験していただきました。
まず、襟、袖の握り方を
ご自身の道着を使って練習をしていただき、
その後、ガードの攻防の練習で
お互いに襟、袖を握る練習をしました。
また、グリップの解除方法とその対応を練習し、
徐々にパスガード、スイープの技の練習に移っていきました。
正確に道着を握れると怪我を予防できまし、
効果的に技を掛けることもできます。
また、グリップを切られそうな時の
適切な対応が出来ると指の怪我を予防できます。
個人的には、柔術を始めてから数カ月の会員さんには、
一人運動(エビや受身など)と
ブラジリアン柔術の基本的な技の手順を
覚えていただきたいと思っています。
それと同時に、
ブラジリアン柔術の練習で
起こりやすい怪我等を知っていただき、
その怪我を防ぐ考え方、方法を共有したいと思っています。
怪我が起こりやすい状況を会員さんと共有することで、
怪我を未然に防げると考えています。
ブラジリアン柔術を始めた時から、
怪我をしないように注意しながら、
技の練習をすることで、自分の身体を守る術を身に付けれると思います。
そして、その方向性で練習を重ねていくことで、
相手への配慮も自然に身につくのではないのかな??と個人的に思っています。
まず、自分の身体を大切に出来ないと
相手の身体に目を向けるのは難しいのかな??といった感じです。
そして、怪我を相手にさせない技(乱暴ではない技?)は、
見ていて美しいだけでなく、効果的で良い技です。
ぜひ、丁寧に練習をする習慣を身に付けて
効果的な技を身に付けていただけたら嬉しいです。
休憩をはさんで後半クラスでは、
初心者の方と試合に出る方とクラス分けをして
柔術を楽しみました。
各々で良い気付きがあったら良いなぁ~と思います。
さて、今週2人の男性の方が入会してくださいました。
どうもありがとうございます。
全てに言えることだと思うのですが、
初めてのことは、
慣れないことも多いですし、
覚えることも多いので大変かと思います。
筋肉痛が大変な時は、
ストレッチ方法などを後日お尋ねいただけたらと思います。
また、技術の習得も、最初は大変かと思います。
私水野は1つの技の手順を覚えるのに、
10クラスくらい必要だったように記憶しています。
覚えては忘れて…の繰り返しです。
また、時が経つと技の手順も要点も、忘却の彼方です。
それに備えてメモまたは日記をとるのも良いかもしれません。
また、忘れてしまった時は、
色帯の方や私水野に気軽にお尋ねいただけたらと思います。
質問をしていると
質問の仕方も上手になり一石二鳥です。
ブラジリアン柔術を気長に楽しんでいただけたら嬉しいです。
それでは、またVISCAでお会いしましょう。
失礼します。水野